がん治療のつらさ、ひとりで抱えていませんか?
今月からスタートしたシーズン14『がん治療つらい症状をどう乗り切るか』(全8回)では、
悪液質、しびれ、便秘、皮膚障害など──治療中の“リアルな困りごと”を、押川先生とゲスト講師がわかりやすく解説していきます。
第1回のテーマは「悪液質」
講師は、薬剤師で帝京大学・昭和薬科大学非常勤講師の新井田純坪先生。
押川先生が補足解説を行いました。


参加者は22名。
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■ 主なポイント
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・悪液質という見過ごされた病態
・がん縮小だけを目指す治療の限界とは?
・体重減少がもたらす致命的なインパクト
・患者こそが治療の主役:パラダイムシフトの必要性
・医療者は患者の主体性をどう支えるべきか
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「病院外での治療環境を整えないと、病院での治療はうまくいきません」
── 押川先生
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次回 11/27(木)は、多くのがん患者さんを悩ませる
『手足症候群としびれ(末梢神経障害)をなんとかできないか?』
がテーマです。

