シーズン12『皆が困惑?がん周辺の病気・生活・人生問題』(全6回)
5回目のテーマは「がん教育」。
医師3名を含む22名が参加しました。

講師は、墨田区のがん教育委員として50回以上の授業を担当された轟千代佳さん
11年間の実践を通して得た、現場の工夫や気づきを共有して下さいました
「がん教育の目的は“自分を大切にする力”を育てること」
参加者の多くがうなずいた言葉です。

押川先生からは、「がん防災」の視点からの提言も↓
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・日本は、がん教育も検診制度も海外に比べて遅れている
・「受けなくても大丈夫」という誤った安心感が広がっている
・大人にも広げたいがん教育と正しい情報の普及――それが“がん防災”の柱
がん教育は、すべての世代に必要な“命を守る知識”です
次回はいよいよシーズン12の最終回
テーマは『人間関係』です