【がんここ人生編・社会活動】

Dr.押川名言集には、
「がん患者は人生の価値に目覚める」
などのパワーワードがたくさんあります。


人生編 最終回は、26名の参加者と共に がん患者の『社会活動』について学びました。


ゲストは、がんをきっかけに退職、がん患者支援事業を始められた上田のぶ子さん。

運営されている「ピアリング」は、今や会員1万5千人以上、日本最大級の女性がんサバイバーコミュニティに成長。
その取組みについて、詳しくお話しいただきました。


押川レクチャーは
『社会活動でがん人生を再拡張して寿命を延ばす』

ポイントは↓
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・がんを経験する前の人生の幅は狭すぎる
・がんを逆手にとって自己成長できる手法とは?
・楽すぎると人間は工夫する動機がなくなる
・自分の発想は外部から刺激を受けないと飛躍しない
・自分は無理と思っても他の患者がやってたら気になるもの
・がん進行によるつらい状況をあえて逆手にとる戦略

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「昔のがん治療は、効くか効かないか、でした。でも今は最後の最後まで続きます。がん治療の中に人生が入ってきたんです」
と押川先生。

だからこそ、治療は治療、人生は人生、切り分けて人生をおおいに楽しむ必要があります。


がんここは月に2回。
押川先生をはじめとした医師、看護師、薬剤師、そして患者さんやご家族たちが楽しく学んでいます。

ぜひお気軽にご参加ください。