【がんここ特別編】
皆さまの「?」に 押川がバシッと答えますPart1!
医師、看護師、薬剤師、がん患者さん合わせて17名で開催しました。
今回は 以下の「?」について押川 勝太郎先生より丁寧な回答が示されました。
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・ケミカルコーピングについて知りたい
・支持療法と早期からの緩和ケアの違いについて知りたい
・ほぼすべてのがん種で、副作用の強い細胞障害性抗がん剤、血管新生阻害薬、これらを含まないレジメンが採用されるのはいつごろになるのだろうか?20年後くらいか?
・押川先生が薬剤師に居宅療養管理指導を頼みたい時はどんな時か?薬剤師の在宅訪問を伸ばすにはどうしたらよいか?
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「痛みが強い時、ベースラインの薬をきちんと使いましょう。それをせずに、レスキュー薬を頻回に使用してはいけません」と押川先生。
・気持ちよく寝られるしストレスも緩和される、とオピオイドを漫然と使い続けると依存になる。
・でも、痛みが強い時には遠慮せずに、正しく使う。
世の中には「がんになる予定はない」人がほとんどです。
でも、いきなり、突然、がんはやってきます。
『がんここ』は専門医から直接、がんを定期的に学べる場です。
関心のある方はどうぞお気軽にいらして下さい。