がんの治療により リンパ管が傷ついたり閉塞してしまうと、
リンパ液は流れることができず、組織内に溜まってしまいます。
これが腕や脚を腫れ上がらせ、さらに重大な病気に繋がることも。
今回は27名のご参加者と、
『こんなにある❗️がん患者を悩ませる浮腫(むくみ)の原因と要治療の見分け方』をテーマに、
押川 勝太郎先生から驚きの?実践的レクチャーを受けました。
ゲストは、年間1,500人ものリンパ浮腫患者さんを施術している鍼灸マッサージ師の穴田佐和子さん。
具体的な症例や治療の実際について丁寧にお話しいただきました。
押川先生のレクチャーポイントは、
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・気になるむくみ、気にしなくてもいいむくみ、緊急処置が必要なむくみ
・浮腫はどんな原理で発生するのか❓
・がんからくる浮腫の原因はどんなもの❓
・治療薬から来る浮腫の原因で知っておかないとまずいもの
・浮腫の原因は多岐にわたるが、患者が知っておかないと医師の対応が遅れる事とは❓
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「むくんでいるのは片足ですか❓両足❓
体重が増えた❓息が苦しい❓
患者さんから症状を伝えないと主治医は気付かず、対応が遅れます」
と押川先生。
がんをコントロールできても、人生が不幸になっては意味がありません。
『がんここ』で「正しい知識」と「豊かに生きるコツ」を学びませんか?
次回 4/27(木)の副作用編のテーマは
『誰も分かってくれないケモブレイン(抗がん剤による認知機能異常)にどう立ち向かうか❓』です。
私もこの「ケモブレ」にはすっかりやられました。
関心のある方はこちらからどうぞ