「耳が聞こえづらい、喉がつまるなども末しょう神経障害の症状です」
と押川 勝太郎先生

今回は、22名のご参加者と
「医師に分かってもらえないつらいしびれに、患者側は何ができるか?」をテーマに、

化学療法誘発性末梢神経障害(CIPN)について学びました


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・どうやってしびれの辛さを主治医にわかってもらうか

・抗がん剤やり過ぎによるしびれの悪化をどう防ぐか

・抗がん剤副作用・後遺症としてのしびれにはどんな薬剤が効果的か

・しびれへの対処方法には薬以外ではどんなものがあるか

・しびれで二次的に起こる大きな問題への対処方法とは

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ポイントピックアップ

・しびれはいきなり起きることは少なく、徐々にひどくなっていくのが特徴⤴️

・うつ病の薬「サインバルタ」だけが信頼性があり保険適用されている。でもやってみないとわからない

・温める、冷やさない、鍋つかみを使うなど薬以外の対処もある

・便利な家電やグッズなどを利用すると、治療を継続しながら生活を改善できる

・しびれを繰り返し確認すると余計に強まるので「手紙作戦」は逆効果、ノセボ効果

・具体的にどんなことができなくなったかを表現しないと主治医には伝わらない

「しびれを存分に味わってはいけません」
「気になるしびれを忘れるように散歩や運動をしましょう」

と押川先生。


がんをコントロールできても人生が不幸になっては意味がありません。

『がんここ』で「正しい知識」と「豊かに生きるコツ」を学びませんか

次回は、
4/13(木)20:00~『 副作用編③こんなにある!がん患者を悩ませる浮腫(むくみ)の原因と要治療の見分け方』です
詳しい情報はこちらからどうぞhttps://gankokofukusayou3.peatix.com/view