大切な仲間が旅立ちました。
明るくて、愉快で、頭脳明晰。とてもとても美しい方。
昨夜は息子さんが参加され、皆で彼女に想いを馳せることができました。
彼女にも息子さんにも、心より感謝申し上げます。
今回のテーマは、
『がんになっても続く人生をどう生きるべきか❓どう人付き合いすべきか❓』
20名で開催しました。
・がんサバイバーとは、病に直面して、無力で希望がない「がんの犠牲者」の意味ではない
・がん経験=トラウマ経験に何らかの前向きな意味を見出して、幸福で満たされた人生well-being(ウェルビーイング)な人生を生きよう
・がんになる前、どんな人生を送ってきたか、どんな性格の持ち主か、が、発病後のQOLに大きく関係する。人的交流はあった❓楽観的❓回避思考❓
押川先生が、
「がんの人生は、治療だけうまくいけばいいってものじゃない」
「事実は変えられない、だから解釈を変えよう」
「楽観的な人が人に助けを求められるんだ」
とおっしゃった。
がん専門のお医者さんに、人生を教えていただく。
嬉しいしありがたいです。
専門家との交流、社会との交流で、がん治療人生を復興する。
その実験場が『がんここ』です(押川)
1ヶ月に2回、開催しています。
医療者の方も、患者さんも、ぜひお気軽にいらして下さい