18名が集い『スピーチ&近況報告会』を開催。
皆さんのスピーチが終わるたびに、押川先生から良きコメントが。
・退院して、久しぶりに参加してくださった患者さんには、
「こうやって、戻れる場所があるのはいいこと。お互いに大事な時間を共有し合える場所。
患者さんにとって孤独のダメージは大きい」
・がんここをきっかけに、新しいチャレンジを始めた方には、
「仲間と交流することによって、次の道が開ける。行動することで人生が開ける。
たとえスムーズじゃなくても、継続していればヒントが得られる」
押川先生は「オンラインで何かどこまでできるか、もうそんな世界に変わってきている」
とおっしゃる。
ただし、気を付けるべきは、
・狭い空間(オンライン)で、信じている者同士が集まるだけだと、特定の意見や価値観が増幅し、とんでもない方向につっ走る危険性がある。これがエコーチェンバー現象
・だからこそ、医療者など、ちゃんと判断できる人に付いていこう。これが理解の隔たりをカバーし合う「護送船団方式」誰も落ちこぼれさせない。
・複数の確かな情報源を持つ
・自分たちが頼れる人たちと繋がっている
この安心感が、私たちの希望につながります。
皆で一緒に進化することによって、希望が保てます。
1ヶ月に2回、楽しく開催しています。
医療者の方も、患者さんも、ぜひお気軽にいらして下さい。