全国から20名が集い、いつものように空間を越えて オンライン開催しました
今回は『押川先生が質問にズバッと答えますコーナーの前編』
楽しいことは先延ばしにしない
「治療がひと段落したらやろう」とか「あれが終わったら旅行しよう」などと思わないこと。楽しい事は「ごほうび」にしないで、早くやる早くやればもう一回チャンスが来る♪
「事前に知ること」は将来への投資
抗がん剤でおきるであろう副作用など、余裕のある時にこそ調べておくこと。それがいざという時に自分のチカラになる。
きつさを我慢して長生きできるはずはない
医療用麻薬は痛みだけはなく、「きつさ」「不快感」「苦しさ」にも有効なことがある。主治医に「効果をしっかりと記録して報告するから一度試したい」と提案してみるのは有効。副作用対策さえしっかりしておけば、いざという時のために使える武器が増える
押川先生の考える「人生会議・ACP」とは
人生の〆切に気付いた時に、その人生の終わりから逆算して生き方を考えること。こうすれば、自分で自分の人生をコントロールする「自己コントロール感」が高まる。人生の満足度が向上する
押川先生のレクチャーでは、毎回、心にずしんと響く格言が登場します
それは、深く深く考えておられるからにほかならない
だから、新しい概念が生まれて、既知のものに新しい側面が見つかるんですね
豊かな人生を送るための『がんここ』はこちらから