こんにちは、医療マッサージ師で格闘家の山本真士(シンジ)です。
とうとう上級編の公開です
『セルフレジリエンス』は、再発乳がんサバイバーの大穂その井さんが造語した言葉ですが、大手出版社での連載「セルフレジリエンスのすすめ」により、どんどんメジャーになってきました→連載開始2ヵ月で41万PVを突破
上級編エクササイズの前に、ここで実験心理学者のハルマキさんの「セルフレジリエンス」の解説を振り返りましょう
実験心理学者・臨床心理士 ハルマキ です。
ことばの元となる「レジリエンス」は物理学の用語。
「回復力」や「しなやかさ」を意味する英語です。
ボールはへこんでも元に戻りますよね。しなやかに回復する。これが物理学でいう「レジリエンス」です。
コロナ感染症や、大地震などの自然災害など、私たちを取り囲む逆境が大規模なものになった現在、国レベルでレジリエンスが注目されるようになっています。
逆境に見舞われても、しなやかに立ち直る。
がんの再発とご両親の介護のダブルダメージに見舞われたその井さんは、このレジリエンスに「セルフ」を付けて『セルフレジリエンス™』としました。
「自分で自分をしなやかに救うチカラ」それがセルフレジリエンスです。
健康な私たちにとっても、この「自分のチカラで自分自身を救う」そのために「身体も心も整えておく」ことは、予想外のダメージが起きる現代を生き抜くために必要な備えだと言えます。
山本先生の「セルフレジリエンス™を高めるシャドーボクシング」は確かなエビデンスに基づいたエクササイズです。
みようみまねで結構です。私たちと一緒に気楽にシャドーしましょう