医師、看護師、薬剤師、介護士、機能訓練士、がん患者合わせて24名が集い10回目を開催しました。
押川 先生のレクチャーは、
「がん治療の致命的な思い違い事例にはどんなものがあるか?」
はっきり言って、私たちがん患者は思い違いだらけです。
・吐き気は抗がん剤の副作用だとばかり思っていた。でも原因は腸閉塞だった。
・主治医は、私の体のことをわかってくれているはず。でも検査結果だけで判断してるので、患者から申し出ないと全くわからない。
・医療用麻薬を使い始めると寿命が短くなる。痛みはエネルギーを消耗し尽くす。でも痛みを取ることで治療ができるようになり、結果的に寿命が伸びる!
またまたたくさんの学びがありました。
回を重ねるごとに、参加者との交流が広く、深くなり、分かちあえる喜びも悩みもあり『がんここ』はとても良い会に成長しています。
押川先生が「がんの不意打ち」とよく言われますが、そう「再発」もいきなりやってきます。
だからチャンスは今❗️今、やりたいことをやる❗️行きたい場所に行く❗️
動くなら今。
そう思いつつシーズン3に向けて始動します。