その丼です。「ヽ」が入るだけで“どんぶり”に変身します。えっと、実験心理学者のハルマキが仕事でバタついてるスキをついて、肉体派のセンセに登場してもらいます。
運動でセルフレジリエンスって高まるの?
『セルフレジリエンスを高める方法』のエビデンスレポートの中で、頭を使わなくても「運動」でもイケる、というものがありました。
結論は
- ダンスや散歩がいい
- リズムのある運動のほうがセロトニンが分泌されやすいのでいい
とのこと。
このレポートを、介護マッサージ師で格闘家の山本センセと読みながら、うんぬんかんぬんとディスカッションをしてたら、いきなり
「ダンスのようにリズムのある運動って、俺の領域じゃないっすか!キックボクシングっすよ!」とセンセが膝を打った。
キックボクシングは動きが「しなやか」だし、敵の攻撃から身をかわして自分を守る。
「逆境からしなやかに自分を救う」というセルフレジリエンスの概念を「動き」にすると確かに合うかもね。
それに、ボクシングのポーズって 自分が、さも強くなったような気がするし 。
「自己暗示」は大切だよね、なんてことを話しながら、作ってもらいました。
『セルフレジリエンスを高めちゃえる、見よう見まねのシャドーボクシング』
だいじょぶ、ふざけてないから。エビデンスはカバーしてるから(笑)
はじめまして。山本真士(シンジ)です。
私は、46才で東京都出身。あん摩指圧マッサージ師で、キックボクシングのパーソナルトレーナーもしています。肉体派です(笑)
マッサージ歴は23年。
在宅介護と介護施設の現場で、身体の介護が必要な高齢者に、体と心の機能の維持と向上を目指した医療マッサージをやらせていただいています。
これまでに28,000人を超える患者さんに施術をさせていただきました。
私は格闘家でもあり、2016年よりエクササイズとしてのキックボクシングイベントを主催しています。
男性だけではなく、有名なモデルさんやタレントさんなど女性のお客様もたくさんおられます。
その井さんとは、父上の医療マッサージで知り合い、父上が亡くなられた今は母上の医療マッサージとたまにピー助のマッサージもしています(笑)
では次回、セルフレジリエンスを高めるためのエクササイズを公開させていただきます。