製薬企業などの医療関連団体と、患者・患者団体を結ぶNPO “JPPaC”で講演をさせていただきました。
36名のお申込みの中には、なんと高校時代のクラスメートも!
それも女子生徒憧れのマトだったハンサム男子!
まとめは、私が「がん再発」と「両親の介護」のダメージから自分を救った処方せん3つ、
- 冷静になること
- 見栄を捨ててSOSを発すること
- ことだまのチカラ
特に、在宅介護をサポートしてくれた方々にしょっちゅう「ありがとう」と感謝を伝えることで、皆さんのモチベーションも上がり、自分の気持ちも穏やかになっていくことに気付きました。
発することばのチカラ(ことだま)はあなどれないですぞ!
それに「私もまったく同じ状況なんです」という、がん老介護 真っ最中の方々もいらっしゃいました。
本当にキツいと思います。
介護には「責任感」と「罪悪感」が付いて回ります。
最優先すべきは、介護よりも「自分の心と体」です。
自分が倒れたり、折れたりしたらなんにもなりません。
“自分ファースト”って表現は、ここで使っていかねば!